松浦軒のカステーラ
 


岐阜県恵那市の郊外、岩村町(旧岩村)には日本三大山城に数えられ、女城主の里として有名な岩村城がある。
第三セクター・明智鉄道の岩村駅からその岩村城址の麓まで、直線で約1キロにわたり江戸時代からの古い町並みが残り、一歩、裏の路地に入るとなまこ壁の通りが残っていたりと歴史のロマンを感じさせる。
もう一つこの町の歴史で忘れてならないものが、今でも江戸時代からの製法をしっかり守り抜いて製造している「松浦軒のカステーラ」。現在のポルトガルやスペインにも残っていない本当の原型カステラ。ねっとりしてきめが細かい現代版のカステラと違って少々きめが荒いが、歯応えはしっかりとしていて見た目は卵焼きの様だ。普通のカステラをイメージして口の中に入れると一瞬あれ?っと思うが、中々奥深い味わいがある。
蛇足だが、この松浦軒の本店だけにある栗きんとんも安くて美味。

(有)松浦軒本舗
岐阜県恵那市岩村町西町809-6
п@0573-43-2329
HP

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