飯田市・専照寺の枝垂れ桜専照寺は、慶長9年(1604年)に藩主、小笠原氏の帰依により、現在の場所に移転され、その時に植栽されたとの言い伝えが残っている。推定樹齢350〜400年の古木で、樹高10M、幹周4.5M。桜の花が咲き出すと樹下に鎮座する釈迦牟尼仏を覆いつくす天蓋を想像させる様は見事としか云い様がない程です。この桜も脇坂公の『弥陀の四十八願』の1本と云われている。長野県飯田市伝馬町2丁目9番2009.04.05現在