阿智村・御所桜旧浪合村の天然記念物である「御所桜」推定樹齢250年の江戸彼岸桜で、樹高20M、幹周3.1Mと堂々とした姿が遠くからでもよく見えます。南北朝時代に後醍醐天皇の孫、尹良親王(ゆきよし)の御座所があった事から「御所平」と呼ばれている場所で、親王を祀る石の祠が桜の下にあり、昔から「御所桜」と呼んで村人たちが大切に守ってきたそうです。今回は訪ねませんでしたが、直ぐ近くにも同じ名前で推定樹齢350年の桜もあります。長野県下伊那郡阿智村浪合14132009.04.18現在