コヒガンザクラ
 
穴観音公園のコヒガンザクラ

御津高校の西方に位置する穴観音公園、昭和44年に御津町(現豊川市)の史跡に指定された横穴式石室の古墳を整備した公園です。
外護列石と呼ばれる石垣を三段にわたり積み巡らした形で、この様那な古墳は東海地方で発見されたのは初で、全国的にも珍しいと説明看板が立ってました。
古墳の周囲には25年前に天下一の桜の名所と呼ばれる高遠町からコヒガンザクラを17本移植し、その後は「穴観音の桜を守る会」の方々が苗木を増やしたり、下草刈りをするなどの世話をして現在に至っているそうです。
こんなに近くでコヒガンザクラが楽しめるなんて夢にも思わなかっただけに、これからも訪ねてみたい場所になりました。
2009・03・18現在

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